ドッジボール開幕

みなさんこんばんは、イシバシです
この記事が目に留まる人はほとんど知り合いとかだと思うので挨拶とかは省略で。

表題の通り以前から神ゲー神ゲーと騒いでいおります【Knockout City】が本日リリースになります、いえい。
散々激推ししていた割に内容とかには全然触れてなかったので、このゲームの魅力を伝えたり、やってみたけど分からんかった人の為のガイドライン的なものが作れればなーと思って文字に起こしてみます、以下本文


■そもそもKnockout Cityって何?

みなさんはドッジボールってやったことありますか?ない人はほとんどいないと思いますが小学生の頃にやらされたりするめっちゃ野蛮な球技です、ちなみに自分は運動神経が悪いこともあってめちゃくちゃ嫌いでした。なんで嫌いだったドッジボールのゲームそんな推してんだよって思われそうですがそれはそれということで......

Knockout Cityはそんなドッジボールを題材にした【3vs3対戦アクションゲーム】です。3人チームのゲームです、オタク、そろそろAPEX以外のゲームもやらないか?

基本的にはドッジボールのゲームということで何となく察するとは思いますが、おおよその予想通り相手にボールをぶつけて破壊するゲームです。
どんなゲーム性かざっくり言ってしまえば、格ゲー×ガンダムEXVS×TPSみたいな感じ。

コートや外野の概念がなくなって、よくある対戦FPSライクなステージ(CODとかそっち系、いまだとAPEXのアリーナがわかりやすいかも)を自由に動き回って、フィールドに落ちているボールを拾い、相手にぶつける、基本的にはこれだけ。


■ここがすげぇぜKnockout City
・エイムがいらない
結局TPSなんじゃん、じゃあエイムゴリラオタクが暴れ散らかすんでしょって思ったそこの貴方、なんとこのゲームエイム必要ありません。
さっき格ゲー×ガンダムEXVS×TPSって書いた通り、このゲームの球は誘導します、それもビームライフルなんか目じゃないくらい、しかも結構な速度で。
ウィングマンが当たらなかったり、ヴァンダルが当たらないオタクでも楽しめるってワケ。


・防御する側がやれることが多い
みなさんドッジボールで狙われた時ってどうしてました?だいたい避けるかキャッチするかの二択だったと思います、自分は痛いの嫌だし回避しかしなかった気もしますが...
このゲームもドッジボールなのでボールを持った敵と相対したときは基本的にこの二種類の方法での防御をすることになります。
でも避けるったってビームライフルより遥かに曲がる球をどうやって避けるんだよって思ったそこのチンパンさん、安心してください、なんとこのゲームステップあります
キャッチは読んで字の如くですね、球速は早めですがガンダムでいう盾の、格ゲーでいうところのブロッキングの要領で相手の投げたボールをキャッチできます。
何にせよ防御に成功すれば攻守交替。
だったら被弾リスクを背負ってキャッチする必要無くね?と思われがちですが、キャッチにはキャッチするメリットが、ステップには明確な弱点が設定されてます、よくできてますね。
その他にもFPSよろしく遮蔽物に隠れて射線を切ったり、はたまたボールを持った味方に合流したりと防御側で取れる手段が結構豊富なので、ハメられてお気持ち表明みたいなことにもなりにくいです。
もちろん攻撃する側も防御に対する回答がしっかりしているので、硬いオタクが一生倒せないみたいなこともあまりないです(それでも硬いオタクは硬いですが...)
ここら辺の攻守の解説とかの細かいところはまた後で詳しく書こうかなって。


・野良でも連携が気持ちいい&取りやすい
ゲームで野良とうまく連携が決まった時って気持ち良くないですか?
いいクロスを味方が組んでくれた時、ナノブリュウジンノケンヲクラエーした時、いろいろあると思います。
Knoclout Cityは特に視界に入れていない味方に対してもワンボタンでパスができる、受け取るのにキャッチは不要とかなり野良とも連携することへの操作感が気持ちよく設定されています。
単純にパス回ししているだけでなんか上手い事してる感が出せて、相手からしてもいつボールが飛んでくるかわからないプレッシャーを与えられる強行動として仕上がっているのでうまぶりオタクにはうれしいポイントですね。

・クロスプレイ対応、デバイスでの格差なし!
ここら辺はゲームに直結する部分ではないですがPS4/Switch/PC間のクロスプレイ対応は人口対策に有難い限りですね、しばしばいろいろなゲームで問題として取り上げられるデバイス差もゲームシステム的にあまり気にならないところも個人的に高評価です。
やれマウスコンバーターだ、やれパッドのエイムアシストだだのの論争も聞き飽きてきたし、それが理由でクロスプレイがあるのに人口がばらけるってこともあり得るからここのところは嬉しい限りですね。


個人的には魅力的だなって部分はもっとあったけど書ききれないし間に合わなさそうなのでちょっと割愛。
ここからはいざ始めてみた人向けになったらいいなって思いながら書き殴ります、誤字脱字変な文体とかもろもろあったらソーリー


■実際にやってみよう!
・相手を倒すには?
ここからはチュートリアルが終わったくらいの想定で書いていきます。
相手を倒すには?って言っても敵に二回ボールを当てればいいじゃん知ってる知ってると思っているはず、では実際にどうやって相手にボールを命中させるか。
もしかしたら既に実戦でやってみて、オタクに投げたボールが簡単に取られたり避けられたりしてるかも。
自分はボールを持っていて相手は丸腰なのに適当に投げてもおそらく簡単にキャッチされてしまうと思います。
どうやってキャッチされないボールを投げるのかが重要になってくると思うので何パターンか上げてみようと思います。

1.見てないところから投げる
どんなシューターゲームでも相手の死角から撃つのは大体キルにつながると思います。
FPSで例えなくても見てなかったアルケーガンダムが横から突っ込んできて爆発するみたいな。
このゲームでも当然そのルールは通用して、一応ボールが投げられると警告は出ますが普通の人間じゃなかなか180度振り向いてキャッチみたいなのは難しいですね。

2.味方と合わせて投げる
ほぼ同時に二つ飛んでくるボールを捌くのはかなり難しいので、ボールを持った味方が近くにいたら試してみましょう。
どんなゲームも大体数の暴力が解決してくれます。

この二つはゲームに普段から慣れ親しんでいる諸兄は簡単に思いつくかなと思います。
ここからはKnockout Cityならではの攻撃の通し方の紹介

3.ボールを持ってない時、ボールを持った味方と敵を挟む
2で言った内容とかなり近いですが一応。
最初に言った通り、このゲームはパス回しがめちゃくちゃ強いです。
ボールを持っていない状態でパスのボタンを押すと味方に対してパスを要求でき、結構視覚的に見やすく表示されるので割と気が付いてくれます。
それに気が付いた見方がパスを押してくれれば簡単に敵の背後を取れるし、自分に向けて投げられたと勘違いした相手は慌ててキャッチを押してすきを晒してくれているかもしれないので、自分も困ったらとりあえずパスを擦ってみましょう。

ここまでは味方と動いている、近くに味方がいる前提の動き。


・1on1で勝つには?
実際のマッチだと敵も一人、自分も一人での殴り合いの状況にもなるかと思います。
というかあれだけゲームスピードの速いガンダムですら疑似タイマンになるんだから当然なります。
そして五分の状況で勝つことは気持ち良いので勝ちたいですね。

1.フェイントを使う
これはかなりわかりやすいと思いますが、相手をよく見ている敵ほど引っかかる手段。
モーションが投げと全く同じなので、ステップやらキャッチを押させればそのまま相手にぶつけられます。
ラリーが続くとどんどん球の速度は速くなって最終的にはサバーニャのCSくらいの弾速の物体を投げ合う異次元バトルになるので、ワンミス=ダメージ確定です。普通にラリーした状態から急にフェイントを挟めば相手はたぶんミスります。

2.前歩き
格ゲーで上手いプレイヤーの前歩きってなんか怖くないですか?
ただ実際に自分がやるとなんか置き技を踏んだみたいな経験あると思います。
このゲームはボールを持っていない人間は攻撃手段を持たないので思う存分前歩きできます、近距離だったら溜めなしのボールでもキャッチミス=ダメージ確定になるので前歩きからフェイントなりなんなりで破壊しましょう。

3.いっそタックル
散々ステップと言ってきた行動ですが実際はタックルです。
タックルは相手に当たると「相手を吹き飛ばす」「持っているボールを落とさせる」また、タックルの動作中は「ボールの誘導を切る」「タックルのモーション中はボールに当たってもノーダメージで弾く」効果があります。
そのまま死に直結させられるかは微妙ですが、案外いきなりタックルを食らうと焦ってボタンを押しがちなのでミスを誘発できます。
ただこっちのタックルが届く=相手のタックルが届くので逆にタックルされてボールを盗まれるリスクもあるのでリスクのある行動なことには間違いないので多用は厳禁。
ちなみにタックルで場外に落とせば即死させられるししっかり得点にもなります、ドッジボールとは...


ざっくり1on1の状況について言ってしまえば素直なボールを極力投げないようにするのが一番ということで。
逆にやられる側になったらこういう行動に注意すれば多少被弾は減るかなと思います。
慣れてきたらフィジカルで相手をわからせるプレイもそれはそれで面白いですが...


・死なないようにするには?
基本のルールでは先に10キルしたチームがラウンド勝利になるので、デスをしない=勝ちにつながる行動なので死なないように心がけましょう。死んでる間は2対3にもなるのでね。
ただ死なないばかりで前に出ないのはただのベイターなので前に出るときはちゃんと出ましょう。
案外やってると思います、低コで一生体力残して高コ2落ちさせられる人。
とはいえ一旦は死ににくい動きを一応上げていきます。

1.前に出過ぎない
当然ではありますが、このゲームミニマップとか全体マップの表示がないので味方との位置関係がかなり分かりにくいです、周りに味方が居ないな?と思ったら確実なキルが取れるシーン以外は味方と合流してリンチ枚数有利の戦闘を仕掛けましょう、丸腰の味方でもいると居ないではかなり変わります。

2.勝てない1on1はしない
明らかに相手が強いオタクだった場合、1on1になりそうだったらそのまま距離を取りましょう、離れれば当然球もキャッチしやすくなるので被弾率は減ります、強い相手からボールを吐かせただけでも儲けものですね。

3.いっそタックル
相手から離れたいけど、かなり距離が近い場面、結構あります。
タックル中はボールのダメージも受けないので相手にタックルが当たれば仕切り直しにできます。
横格闘はすべてを解決する。
ただし外す=死なのでハイリスクハイリターンな行動ではあるので、防御側でも多用は厳禁です。
たまに一生タックルしてくるニチダイ・カレッジ・ラグビーボールな人もいますがあまり根本的な解決にはならないので気をつけましょう。
ちなみに味方が狙ってる敵にタックルするのはめちゃくちゃ強いです。

4.遮蔽物に隠れる
シンプルに飛翔物に対しては有効な手段ですね。
ただ油断してると遮蔽物越しにボレーシュートやカーブボールが飛んできて非常に見えにくいので気をつけましょう、逆に投げ返せたら結構見づらくて強いです。


こんな感じで駆け足気味になりましたが諸々の説明的な感じになります、操作は簡単な部類のゲームなので多分やってみればサクッとわかると思います。
みんなもこのシンプルながらガンダム的な撃ち合い、格ゲー的な読み合い、シューター的なポジショニングと連携の世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか。

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